基本的な考え方は上の図のように相場は逆三尊で下降トレンドが終わり、三尊で上昇トレンドが終わる
で、上昇の起点となるのが逆三尊でいう、右ショルダーから始まると考えて
この上昇トレンドの角度は逆三尊のショルダーライン
そして、逆三尊の右ショルダーから出す値幅は
左ショルダーまでの値幅を出してくる
上昇していき、上昇トレンドの終わりに出る三尊
そのショルダーの角度は
下降トレンドの終わりに出る逆三尊のショルダーの角度と同じになる
三尊、逆三尊は必ずしも同じ値幅を元の位置に返してくるわけじゃなくて
値幅を上に出したり、下に出したりする
それによって波の動きはさまざまなパターンが発生する
逆三尊、三尊崩れ
逆三尊崩れ、三尊
逆三尊崩れ、三尊崩れ
これらをしっかり把握していくためには過去から現在までの波の流れを追っていく必要がある
以下、検証
これは逆三尊崩れパターン
逆三尊が作ったショルダーラインを下に割り込み
ラインにタッチして反発してから下げ
値幅達成
こういう形はよくありますね
抜けてからすぐにショート入れるよりも
上げてチャネルに再度戻ってきたところで反発するところ
そこでショートを入れたいですね
左の三尊でチャネルを作り
右側がすきまをあけていたので、そこに合わせてチャネルをずらすと
緑丸の値幅が求められる
その後みていくと、引いてたチャネルラインに対して
三尊のショルダーラインがずれてますね
ここでチャネルラインを引き直してみると
1番上の値幅達成ポイントが求められます
オレンジの三角形でチャネルラインを引いても求められるので
上の場所はラインが2つ重なる場所
目標到達地点が重なった時なんかはエントリーしていってもいい気がします
基本は安全に
左ショルダーで値幅を達成したのを確認し
ヘッドを出してきてからチャネル内に戻り
右ショルダーを作ってチャネルに反発したところ
そこを狙ってトレードしていきたいですね