ダンソン! フィーザキー トゥーザ フィーサーザ コンサ!
それ三尊じゃなくてダンソンやないかーーーーーい!!
はい
気を取り直して
相場によく出てくる三尊、または逆三尊
これらはよくトレンドの転換点として考えられてますが
実際は必ずしも転換点にはなりません
三尊崩れ、逆三尊崩れなどトレンドを転換せずにそのまま継続していくパターンも少なくありません
では、今回はこの三尊、逆三尊について深掘りしていきます
まず
三尊の考え方
基本的には三尊は左ショルダーまでの値幅と
右ショルダーから出る値幅は一緒になると考えられます
なのでトレンドを転換して上昇トレンドから下落トレンドへとなります
ただし、これは値幅が下に返した時の場合です
では次の画像を見てください
基本的な形は左ショルダーからの値幅を
右ショルダーから下に返すのですが
下に返さない場合
上に同じ値幅を返すという性質があります
ではこれらを実際のチャートで確認してみましょう
チャート上に三尊が現れました
この黄色のラインが三尊です
見えますか?
ではこれにチャネルを引いてみます
こんな感じ
左ショルダーまでの値幅、右ショルダーから出る値幅が一緒になってます
次は逆三尊
逆三尊も同じような形ですね
では、次のパターンです
チャートに逆三尊が現れました
本来なら左ショルダーまで出している値幅を
上に返さなければならないのですが、、、返してませんね
この場合だと上に返すはずだった値幅が
返さなかったので
下に値幅を出すパターンです
こんなふうに三尊、逆三尊を使ってチャネルを引くことにより相場を読むことができます
なので、三尊、逆三尊は必ずしもトレンド転換のサインではなく
トレンド転換するか、もしくは継続するかの分岐点ってイメージですかね
これがわかっていれば、ここからどれだけの値幅を出すのかが測れるので
利確する際にも便利ですよね
さて練習練習!!
それではまた
ニーブラ!!